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【特集】主婦(主夫)におすすめ!スーパーのお仕事

レジ打ちや販売など小売業界のノウハウが学べる仕事

スーパーの仕事と聞くと、レジを打つ作業をイメージしますが、スーパーではレジを含め主に7つの部署に分かれて仕事をします。

第1は、誰もが思い浮かべるレジ部門です。
お客様がカゴに入れた商品を精算するほか、ポイントに関する業務や、お客様からの問い合わせに答えるなどのカウンターサービス業務も行います。
接客業務でありスーパーの顔ともいえる仕事なので、髪型やメイクなど身だしなみを心がけ、常に明るい態度でお客様と接することが大切です。
また、レジ作業はスピーディーかつ正確に行わなければいけません。
夕方など混雑する時間帯は、レジにずらりとお客様が並ぶので焦ってしまいますが、このようなときにも慌てず冷静に作業する必要があります。

苦労はあるもののお客様と親しくなったり、お客様から感謝されたりなど、接客ならではのやりがいが感じられる部署です。
また、仕事を続けているうちに商品知識が豊富になりますし、接客スキルが高くなるメリットがあります。

第2は水産・鮮魚部門、第3は精肉部門、第4は青果部門、第5はグロサリー部門です。
グロッサリーとは、レトルト商品などの加工食品やお菓子、日用雑貨などをいいます。

それぞれの担当部署の商品の仕入れ、商品のパック、陳列、売れた商品の補充、接客、清掃などを行います。
水産・鮮魚部門では、刺身や焼き魚などの調理も行います。

いずれの部署も、担当部署の売り上げを上げるためにさまざまな工夫を行いますから、店舗経営に関する知識や魚を捌くなど商品加工の技術が身につきます。

第6は、日配部門です。
日配部門とは豆腐や漬物など、賞味期限が短い食品などを扱う部門です。
こちらも、水産・鮮魚部門などの販売部署と仕事内容は変わりませんが、賞味期限が短いので仕入れや陳列などに細かく目配りしなければいけません。

第7は惣菜部門です。
惣菜の販売を行う部署で、惣菜作りから商品陳列、補充、試食販売、接客などさまざまな業務を行います。
惣菜は昼はお弁当、夜は夕食向けのおかず、クリスマスはチキンなど、時間帯や年中行事などによって商品の陳列を変えたり、販売する商品内容を変えて、売上アップへと繋げなければいけません。
これらの計画を立てるのも、この部門の大切な業務です。

接客業としてコミュニケーション力が不可欠

スーパーマーケットはいずれも接客業ですから、お客様を不快にするような言動を行わないように注意しなければいけません。
また、職場のスタッフとの連携をスムーズに行うために、職場内でのコミュニケーションスキルも求められます。

それぞれの部署で経験を積んでスキルを上げていけば、部門のリーダーなど責任のある立場を任されることも多く、頑張り次第で活躍できます。

また、シフト制の勤務なので自分の都合の良い時間に働けるため、主婦や主夫に人気のある仕事です。

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