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働く子育てママにお勧めの物件は?

働くママは大変!

35歳のシングルマザーです。
今まで働いていた職場を辞めて転職することになりました。
勤め先が遠方になるので近日中に引っ越しを検討中なのですが、働く子育てママにお勧めの物件はあるでしょうか?

がんばれシングルマザー

離婚率が高くなっていること、また伴侶を得ず子供を産み育てていくことを決心する強いママたちも増加しています。

子供と一緒の生活なのでお子さんが小さい時には思うように働けないでしょうし、現在の国から補助される母子家庭手当ではなかなか生活していくことも難しいため、生活が厳しい状態のご家庭も多いです。

でも、シングルマザーたちは元気に、子供と共に生きる生活を頑張っています。

普段の生活の中で、少しでもお金をかけないようにと節約生活をされているご家庭も多いのですが、引越を検討するとなるとやはりある程度の費用が必要となりますし、母子家庭を避ける不動産業者、大家さんも多いです。

必要な費用と連帯保証人

シングルマザーが引越を考える時、問題になるのが費用、また保証人についてです。
母子家庭、父子家庭については自治体によって公営住宅を優先的に利用させてくれます。

しかしこの場合、困り度が高いほど優先的に入居となるため、例えば経済的にひっ迫している、実家に頼る事が出来ない、今暮らしているところを出ていかなければならず日にちが切迫している等の苦しい状況にならなければ入居できるかどうかわかりません。

また公営であっても民間の賃貸物件であっても、特に注目するのが「支払い能力」です。
専業主婦状態で離婚し、これから家を出て勤め先を探すという状態では支払ができるかどうか証明できませんので、いずれも、定職を持ち家賃支払いができる支払い能力があるかどうかによって入居できないこともあります。

さらに……もし支払いが滞ってしまった時にそなえて連帯保証人が必要となる事が多いです。
公営住宅などでも連帯保証人が求められ、しかも、入居者の親族、同県内住居者、保証人になる人が公営住宅に入居していない、入居者と同じくらいの収入を得ている等、かなり細かく条件が組まれています。

つまり、引越の前に費用の事、勤め先の事、連帯保証人を得ることなどが必要となってきます。

シングルマザー専用シェアハウス

シェアハウスは今、学生さん等若い方を中心に人気がありますが、シングルマザー向けの物件もあります。
家賃が安く家計に優しい物件として利用価値が高いです。

子育ても仕事もしながら生活していくというのは大変です。
でも同じ立場にあるシングルマザーがルームメイト的な存在でいてくれるというのは非常に心強いです。

お互いに助け合って暮らしていくという事が出来たら素敵な関係になれるでしょう。
どうしても外せない仕事があり帰宅が遅くなるという時でも、共に暮らすもう一組もご家族がいたら、お子さんについても安心です。

シェアハウスで暮らすシングルマザーたちの中には、無理せずお互いが助け合えることを助けあい、親戚のような感覚で暮らしているといいます。
何かあった時でも、相談できる友が近くにいるのは本当に心強いものです。

ご家族でこの先、お子さんが増えていくというわけではなく、再婚をしない限り、お子さんの人数が増えることはありません。
そのため、引越先はお子さんとママが暮らす部屋があれば十分です。

お子さんが成長すればプライベートルームが必要となってきますので、お子さん用の部屋、リビングとキッチン、バスルーム、お母さんの寝室、こうした必要な設備があれば、十分なスペースを持って暮らせます。
2DK、2LDK位の大きさがあれば十分ですし、最近は借家も多くなっていますので、小さめの借家を賃貸するのもオススメです。

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