結婚記念日を忘れて飲み会で遅くなってから妻との間が険悪に
30代の会社員、男性です。
妻とは6年前に結婚しており、子供も2人恵まれ世間的には順調な結婚生活を送ってきたつもりです。
これまで妻とは小さなケンカをすることはありましたが、なんだかんだで話し合いができる相手であるのでしばらくすると自然に関係を修復できていました。
しかし先日私がうっかり結婚記念日のことを忘れ、会社帰りに同僚に誘われた飲み会に行ってその日が明けてから帰ったことでかなり大きく機嫌を損ねてしまったようです。
その日は朝出るときにこちらが帰ってくる時間を何度も確認しており、妻なりに伏線を張っていたんだなと思い当たる節がたくさんあります。
自分自身無神経な行いをしてしまったと今は反省をしているのですが、とりあえず今妻との関係がとても悪く、まともな会話ができない状態になっていることに困っています。
こんなとき、どんなふうに謝れば相手の気持ちを再び上向かせることができるのでしょうか?
本気で誠意を見せられる謝罪をしましょう
結婚生活が長くなってくると、ついつい細かい記念日のことを忘れてしまうものですよね。
質問者さんの場合ですと子供さんも2人いらっしゃるということなので、1年のうちに記念日になるのが自身の誕生日に奥さんの誕生日、子供さんの誕生日が2日、さらに両親の誕生日といったようにかなり覚えないといけない日があります。
結婚記念日というのはそうした個人のための記念日や国民の休日としてのイベントとは異なり、夫婦が二人で決めた二人だけの記念日であるというところに大きな意味があります。
これは予測ですが、質問者さんが悪気なく結婚記念日を忘れてしまっていたということは、もしかしたら奥さんとの関係がすでに自分の中で「あって当たり前のもの」になっていたのではないかと思います。
逆に6回目になる結婚記念日を忘れられたことに対して奥さんが深く傷ついてしまったというのは、もしかしたら今現在の夫婦関係に何らかの不安や不満があって、だからこそその貴重さを今一度振り返りたいという意識があったのかもしれません。
もしそうだとしたら、そのタイミングですっかり記念日の存在を忘れていたというのは大きなショックでしょう。
まだ奥さんの機嫌が戻らなかったり、どうも自分に対して根本的な信用が損なわれていると感じるなら、恥やプライドを一切捨てて、真摯な気持ちだけを示す謝罪をする必要があります。
普段めったにやらないような、花束やアクセサリーを購入してプレゼントしてみたり、感謝の気持ちを伝える手紙を送ってみるというのはどうでしょう。
質問者さんが今一度、奥さんという存在について考え直してみたということを示すのが重要なポイントです。
一例として、結婚指輪を買い足すというのもいいですよ。
改めて感謝の気持ちを込めて一緒に買いに行ってみてはいかがでしょうか。
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