【特集】主婦(主夫)におすすめ!調剤薬局事務のお仕事

レセプト作成などさまざまな業務を行う調剤薬局事務

調剤薬局事務とは、お薬を調合して販売する調剤薬局で事務全般を行う仕事です。
主な仕事内容は、訪れた患者さんの受け付けなどの接客、処方箋に記載されている情報をパソコンに入力する作業、調剤報酬明細書(レセプト)の作成作業、医薬品などの検品や整理作業、医薬品の発注業務などです。
このほか、お店の掃除などの雑用も行います。

レセプトの作成作業とは?

調剤薬局事務の仕事の中でも特に面倒なのが、レセプトの作成作業です。
お医者さんが処方した医薬品には保険が適用されますから、患者さんは代金の1割~3割を支払うだけで購入できます。
残りのお金は自治体の健康保険組合が支払うため、毎月、その支払額を健康保険組合などに請求しなければいけません。
その際の請求書となるのが、レセプトと呼ばれる調剤報酬明細書です。
毎月、請求の締切日が決まっており、その日に間に合わなかったり、レセプトの内容に間違いが合ったりすると、支払いが来月へと伸ばされてしまいます。
薬局収入のほとんどが調剤報酬ですから、このような事態が起こると大変です。
このため期日に間に合うように迅速に、かつ正確にレセプトを作成する必要があります。

資格があれば有利だど、資格がなくても働ける

調剤薬局事務は、特に資格がなくても働けます。
ただ、調剤薬局事務の民間資格もあり、取得しておくと有利です。
調剤薬局事務の民間資格はいろいろありますが、よく知られているのが技能認定振興協会が主催する調剤事務管理士の資格です。
この資格は難易度が高いことで有名です。

このほかにも技能認定振興協会が主催する調剤事務管理士の資格や、一般財団法人日本医療教育財団の調剤報酬請求事務技能認定などがあり、これらは比較的難易度が低く取得しやすい資格としておすすめです。

もちろん、資格がなくても働けますが、レセプトについての本を読むなど、ある程度勉強しておくと職場に馴染みやすいでしょう。

また、事務作業はほとんどがパソコンを使いますから、基本的なパソコンスキルも必要です。

主婦(主夫)に働きやすいのがメリット

調剤薬局事務として働くメリットはパートやアルバイトでの募集が多いので、自分の都合の良い時間帯に合わせて働きやすいことが挙げられます。
主婦や主夫に人気があるのは、このためです。

また、その薬にどんな効果があるのか、どんな副作用があるのかなど薬についての知識が身につくのもメリットです。
薬に関する知識があれば家族が病気になったときも安心ですね。

そして、働く場所が多いのも魅力といえるでしょう。
調剤薬局は人々の健康に深く関わっていますから、どの地域にもあります。
また高齢化が進むに伴って、コストをかけずに多くの人が医療を受けられるように、病院と薬局の分業が進んでいるため、調剤薬局に対するニーズが増えています。

一方デメリットとして、時給が低いことがあげられます。
また、調剤薬局は小規模で働いている人数も少ないですから、職場の人間関係が悪くなると働きにくくなるのもデメリットです。

メリットもデメリットもありますが、パソコン入力などコツコツと作業ができる人に向いている仕事です。

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