親の介護について話し合うタイミングについて

高齢者になった両親について真剣に話し合いたい

現在30代後半の主婦です。
私の父母とも65歳を間近に控え、定年後のことを話題にする機会が増えてきました。
しかしその一方でこれまで真剣な話し合いの場を持つことなく来てしまったのが、将来的に介護が必要になった場合の対策です。

私の夫は結婚前に祖父の介護をめぐって家族間が大きく争った姿を見ているため、私にも結婚当初から「介護の問題は絶対早めに話し合っておいた方がよい」と言っていました。

これまで家族が集まった時に話題にしようとしたこともあるのですが、まだ病気でもない両親の介護や遺産について話し合うのは縁起が悪いことのように思えるのか、結局きちんと話がまとまらないまま有耶無耶になってしまいます。
本気で両親の介護や遺産について話し合いをするには、いつごろどういった方法で持ちかけるのがよいのでしょうか。

家族全員が集まる機会に合わせて事前に通告をしましょう

現在50代で、父親が入退院を繰り返し介護を必要とするという結構な修羅場を経験してきました。
私の場合も父が60代の時は同年代の人に比べてピンピンしていたので、まさかこんな大変な介護が必要になるとは思っていませんでした。

私の場合には父親が最初に倒れた時をきっかけに家族全員で正直な意見をぶつけ合う場を持ちましたが、今考えるとそれ以前にもチャンスはあったわけなのでもっと早くから話し合いをしておけばよかったと思っています。

家族で話し合いをするなら親類などが一同に集まるお盆やお正月の時期がよいのではないかと思います。
このとき事前に話し合いをすることを通達し、時間を合わせて集うようにすると行き違いや不公平がないでしょう。

確かにまだ病気でもない両親の今後のことを話すのは抵抗があるかもしれませんが、それを避けることで最も大きな不利益を受けるのは他でもないご両親本人たちです。

そのことを事前にご両親にしっかり話し、定年後の生活や介護、死亡時の遺産の配分などについて話し合いをすることを了承してもらいましょう。

きょうだいや親戚だけで勝手に決めてしまうのでは、ご両親が当事者意識を持つことができないばかりか、実際に必要になってみてはじめて違った希望がわかるといったことも起こります。

今現在両親が健在ならば、もし病気になった場合にはどういった保険に入っているかやそのための書類はどこにあるかということを聞いておくようにしましょう。

現在ごきょうだいがお近くに住んでいるならまだよいですが、簡単に帰省できない遠方にいる場合にはどういった協力をするか具体的に決めておいた方がよいです。

話し合いの内容は「エンディングノート」として議事録のように記録しておき、決定事項をあとから見直したり確認したりできるようにするのがベストです。

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